【出展報告】AidEx 2026ジャパンパビリオンにて「OPELAIII Cx」を出展 — 世界各地の人道支援・緊急医療現場のニーズに応える技術へ、国際公共調達への参入を加速 —

太陽商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中部 万里子)は、2026年10月21日(水)~22日(木)にスイス・ジュネーブのPALEXPOにて開催された国際協力・開発イベント「AidEx 2026」において、厚生労働省主催のジャパンパビリオン内にてウェアラブル手術用照明「OPELAIII Cx」を出展いたしました。

また会期中には、厚生労働省および在ジュネーブ国際機関日本政府代表部が共催した、国際機関調達担当者向けのプレゼンテーション・ネットワーキングセミナーへ登壇し、自社技術の強みと人道援助現場における活用可能性を発信いたしました。

     

会期中は、国連機関、国際NGO、各国の政府開発援助機をはじめとする多数の人道支援・医療関係者に弊社ブースへお立ち寄りいただき、大盛況のうちに会期を終了いたしました。

 

厚生労働省・在ジュネーブ代表部共催セミナーへの登壇
本セミナーは、ジュネーブや近郊に拠点を置く主要国際援助機関(WHO、UNICEF、UNFPA、グローバルファンド、ICRC等)の調達担当者に対し、日本企業の優れたヘルスケア技術や調達有望製品を直接アピールし、国際公共調達への参入・連携を後押しすることを目的に開催されました。

弊社は登壇を通じて、インフラが限定された環境下における外科医療の課題と「OPELAIII Cx」によるソリューションを提示し、各機関の調達要件や現場ニーズに即した具体的な意見交換を実施いたしました。

 

人道支援・緊急医療の最前線から寄せられた反響
会場では、多くの関係者や医療従事者に「OPELAIII Cx」を実際に装着・体験していただきました。頭部装着型でありながら術野に影を作らない高精度な配光技術、長時間のオペでも術者の身体的負担を抑える軽量設計、そしてインフラに依存せず自律駆動する機動性に対し、高い評価と具体的な導入に関するご相談が寄せられました。

現在、世界各地の災害現場や紛争地域、新興国においては、電力インフラの途絶や医療設備の不足により、十分な照明環境が得られない過酷な状況下での治療が余儀なくされています。OPELAIIIシリーズはこれまでにも、世界各国の最前線で命をつなぐ手術を支えてまいりました。


【これまでの主な支援・導入実績】

•トルコ・シリア大地震(2023年):JICA国際緊急援助隊(JDR)の医療チーム(Type 2)が派遣されたテント型野戦病院にて、被災者の緊急治療に使用。

•中東・アフリカ地域:イタリアのNGO団体「Emergenza Sorrisi」により、電力供給が不安定なイラク、ベナン、ブルキナファソ、パレスチナ西岸地区などで口唇口蓋裂の治療に使用。

•スーダン:認定NPO法人ロシナンテスを通じてイブンシーナ病院へ寄贈、スーダン国内初となる生体肝移植手術を支援。

•インド:バドラーニ医師率いる泌尿器外科ミッション(アジュメール市)にて、200名以上の患者の外科治療に使用。

•ウクライナ:Christian Medical Associationウクライナ支部を通じて15台を寄贈、紛争地域における負傷者の治療現場で稼働。

今回の展示を通じ、これら実績への共感とともに、「設備の整わない緊急援助現場や遠隔地の野戦医療において、まさに不可欠な機材である」という確かな手応えを得ることができました。


今後の展望:国際機関・各国政府とのパートナーシップ深化へ

ジュネーブは、WHO(世界保健機関)、UNICEF(国連児童基金)、グローバルファンド(世界エイズ・結核・マラリア対策基金)をはじめ、グローバルな医療機器・医薬品調達を担う国際機関が集積する要衝です。

太陽商事株式会社は今後も、日本政府および厚生労働省との連携を深めるとともに、今回のAidExで得られたネットワークを足がかりとして、各国の保健省や国際人道支援機関、NGOとの協業を加速させてまいります。「光が届かない場所」に確かな医療の光を届け、世界各地の医療アクセスの向上と人道的支援に貢献してまいります。

 

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【本件に関するお問い合わせ先】

太陽商事株式会社 メディカル事業部
TEL:03-5440-6273(平日 10:00~17:00)
製品公式サイト:https://www.opela3.com/
コーポレートサイト:https://www.taiyocorp.com/